神保町

神保町Passageに行ってきた

久しぶりに神保町に行ったら、通りすがりに噂のPassageを発見。以前は予約制だったような気がするが、今は誰でも入れるのかもしれない。少なくともいきなり入店しても咎められることはなかった。 それで店内なのだが、なによりBGMがうるさいのが閉口だ。愚に…

日夏といえば

日夏といえば『游牧記』四冊揃いが今は三割引きで売っている。神保町の田村書店が「ほとんど全品三割引きあるいは五割引きセール」を開催中のためだ。このセールは今月十一日からやっているのだが、おととい行ってみたら、『游牧記』はまだ売れていなかった…

神保町ブックフリマ2021

きょう開催の神保町ブックフリマ2021の国書刊行会ブースで、『記憶の図書館』が出ていたと風の便りに聞く。そんな~出たばかりの新刊を~値引き販売するとは~あまりにむごい仕打ちでは~と訳者としては思う。そもそも定価で買ってくれた方々に失礼ではない…

夏のクラシック怪奇小説フェア

三省堂書店神保町本店二階では今「夏のクラシック怪奇小説フェア」が開催中です。これを選書した人はきっとかなりのマニアだな……日本作家では高原英理さんの本だけがあるのが渋いではないか……と思いながら並んでいる本を見ていたら、版元品切増刷未定になっ…

ディスプレイ用書籍

神保町の北澤書店がディスプレイ用書籍に力を入れ始めたという噂を聞いてさっそく行ってみた。ここの二階に足を運ぶのは何年ぶりだろう。いや何十年ぶりかもしれない。どうもあの威圧するような雰囲気が苦手なのである。大昔には店頭平台に特価本のコーナー…

発掘

とりあえず魔窟に潜って原本を発掘した。 挟み込まれていたレシートを見ると、この本は1979年11月15日に三省堂アネックスで810円で買ったらしい。ということは今を去るおよそ40年前のことだ。もうそんなになるのか! 時の流れが速すぎてついていけません。 …

最後から二番目の消夏法

* 毎日暑いですね。皆さんはいかがお過ごしですか。国書刊行会さんもこの暑さには参っているようです。 window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; …

千円均一本一番勝負

神保町ブックフェスティバル・本の得々市ワゴンセールの二日目に行ってまいりました。まず見るのは当然にして国書刊行会のところです。例年にもまして「惜しげもなく」という形容がぴったりの品ぞろえです。なにしろあの『マルセル・シュオッブ全集』が七千…

転がる草のように

文フリに来て下さった皆様ありがとうございました。むかし「人魚の嘆き」でお会いした方が来て下さって、とある方(万一迷惑がかかってはいけないので名は伏せます)の消息を尋ねられました。風のうわさによればその人は実は名古屋で凄いマニアックな古書店…

宿命の姉妹

ライプニッツ著作集 第II期 第1巻 哲学書簡作者:ゴットフリート・W・ライプニッツ発売日: 2015/05/26メディア: 単行本昨日はM.S.氏*1全集編纂委員会(仮称)の末席をけがし、神保町の片隅で三時間あまり談論風発。そのとき聞いた話なのだが、西荻窪の盛林堂…

斥候記録

『両シチリア連隊』の状況を偵察に神保町に赴く。おお、最初に入った三省堂本店でいきなり在庫なし! これが売れ行き大好調のためだったらいいのだけど、まずそんなことはあるまい。次に書泉グランデに一歩入ってとたんに驚愕。原色渦巻くラノベの館と化して…

宿敵丘美丈二郎

*丘美丈二郎探偵小説選〈1〉 (論創ミステリ叢書)作者: 丘美丈二郎出版社/メーカー: 論創社発売日: 2013/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る* 宮崎美子のすずらん本屋堂(11/29放送分)のランキングで『ボリバル侯爵』が9位になった模様…

The Shunned Shop

* 神保町の一角に店を構える某古書店は、訪れるものに災厄をもたらすことで有名なのだそうだ。ある方が昨日ツィッターでそう書いていらした。本を見ているとどこからともなく一対の手が現れて、その本を攫っていったという話もある。都心の一等地ゆえ再開発…

おとろちいのうのう

先週土曜に神保町さくら水産で聞いた話。 某氏が、職場から引取りを迫られた本数千冊と自宅に置ききれなくなった本数千冊、あわせて約五千冊の置き場に困り、井の頭線沿線某所にセカンドハウスを借りることになった。これが六畳間共益費込みで家賃三万円を切…

招かざる厨房よカエレ

一昨日の日記を読んで、せっかく雪の篠つくなかを来てくれたお客さんを追い返すとは、なんとひどい古書店主だと思われた方もいるかもしれない。しかし古書店が客を追い返すというのは、それほど珍しい話ではない。かくいう拙豚も、神保町T村書店の二階に始…

中国娘は猫を食う

なぜなら「食うニャン」と言うではないか!、と今日お会いした方が力説されていた。読者諸賢のなかにはこう書いただけで、この方がどなたか分かった方もおられると思う。その想像はたぶん当たっている。それはともかく、土曜日の九時過ぎに神保町の〇くら水…

きたないちいさな穴

小説すばる 2010年 11月号 [雑誌]集英社Amazon 「ばらばら死体の夜」第二回。息の詰まるような禍々しい雰囲気だった前回とちがって、この回ではやがてバラバラ死体になるはず(たぶん)の中年男の無気力な日常が語られる。彼には胎内回帰願望のようなものが…

オグニ・モート・アテンデ・アル・スオ・マンテニメント

神保町は専修大学寄りの一角で「女の九割は殺せ!」「全人類を立方体にすれば一辺700メートル*1」「哺乳類はおっぱい好き」などと夢たをやかな密咒を誦すてふ犬神のやうな黄老(おきな)がついに動き出したそうな。聞くところによればリミッターを自ら解除し…

ジョン・コリアは難しい(1)

もう十年以上昔の話になるが、北沢書店の店頭にジョン・コリアの詩集「Gemini」が格安で出ていたことがあった。たぶんダストジャケットがないとか、フライリーフがちぎれているとか、生田耕作の旧蔵書だったとか、正規の値段をつけるのを躊躇わせる何…

一行ニセ知識の逆襲

北沢書店70%割引セールの売れ残りがぼちぼち古書店に出ているようだ。腐っても鯛、売れ残っても北沢。思い切って安くなければ(たとえば千円以下でないと)買う気がしないような怪しい本が巷に溢れるのは楽しい眺めである。そこで今日はこんなのを買ってみ…

最後から(−1)番目の日

今日の夕方、そろそろあたりが暗くなりかけた頃に北沢書店を見に行ってきた。フロントのガラス戸は閉まっているが、シャッターは下りてない。店の奥だけに灯りがともっていて、社長とその弟さん、妹さんらしき人が立ち働いていた。――リニューアル後は今まで…

最後から二番目の日

北沢書店1Fもいよいよ明日一日の命。気の早い店員がもう棚の本を荷造りしてたりする。さすがに感慨があるので、後々の思い出のためいろいろ買った。 Katherine Frank, A Passage to Egypt/Benjamin Boyce(ed.), The Adventures of Lindamira/A Romantic Fri…

今度は7割引〜

神保町の北沢書店が店内改装ということで、8月いっぱい全点7割引という暴挙をやっています(ただし1階のみ)。要するに不良在庫処分なのかな?早速今日行って買ってきた本:The Letter of Marsilio Ficino Vol.7 / Writing the New World -Imaginary Voya…

ああまた散財

時間がちょっと空いたのでまた北沢書店の50%セールに行く。今日は小説の棚をひととおり見てきました。買ったのは次の7点。値段は割引後の値。 Alice Meynell : The Flower of the Mind (1750円。イギリス版矢川澄子みたいなアリス・メイネルの詩歌アンソ…

北沢書店全在庫50%引きセール

今朝の本棚の中の骸骨にお知らせがあったので、あわてて行ってみました。あまりじっくり見る時間はなかったのですが、拙豚が行ったときには、既にめぼしいものは買い尽くされているような感じでした(特にオカルティスム関係はアッパレなほど何も残っていな…