ライトノベル
『安達としまむら』を十巻まで読んだ。いや~よかった。感服つかまつった。これが百合か。百合というものか。なるほどね~。これが男女の恋愛だったらここまで切なくひたむきにはならないように思う。恋愛感情のひたむきさでこれに近い読後感のものに、中井…
『安達としまむら』の六巻以降は結局多摩センターの丸善で買えた。こちらにもやはり「2020年10月8日(木)から放送開始!」という、すでに放映終了したTVアニメの帯がついている。これが何を意味するかというと……もしかすると多摩センターはうどん県と同じくら…
すこし日記の間が空いてしまったけれど、そのあいだ何をしていたかというと『安達としまむら』を読んでいた。『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』で衝撃的なデビューを飾った入間人間の二〇一五年の作品である。 これを読んで百合というものがわかったよう…
というわけで『パーティナ』原書(1969)の書影。数年前に神保町田村書店の二階で拾った(ダンテ像の下の100円均一の棚)。こんな本が日本に何冊もあるはずはないから、もしかしたら松谷健二氏の旧蔵書かもしれない。内容は「早すぎたラノベ」というか「萌え路…
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 善意の指針は悪意 2 (2)(電撃文庫 い 9-2)作者:入間 人間メディアワークスAmazon 「みーちゃん」といえば、大学生の娘を持つ、Bk1で書評を書いている、一部で大人気のおじさんをつい連想してしまいますが、これは入間人間…
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)作者:桜庭 一樹富士見書房Amazon 滅・こぉるさんの気合の入った感想に興味をひかれて読んだ。・・・うわーやられた!! かわいい女の子のイラストにだまされた〜「『砂糖菓子〜』そのものはミステリでは…