BL

「小説推理」キタワァ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。. .。.:*・゜゜・* !!

宇野亜喜良先生は亜利夫の〇〇〇〇が立っているとこまでちゃんと挿絵に描いていらっしゃるよ。蒼司のはなんか微妙な描きかただけど、やっぱり立ってるんじゃないかな。いやそれはともかく、このアドニス版「虚無」のミステリーとしての構想だが、今回発表さ…

恐怖の亜利夫総攻め

「小説推理」といえば、業界のご意見番佐野洋が「推理日記」をたんたんと連載していたりする老舗ミステリ雑誌である(なぜか倉阪さんの『42.195』がひどくお気に入りのようで今月号でも槍玉にあげている)。しかしながら、来月号を開く読者は、そこにきっと…

『怪の物』はボーイズラブか?(その2)

ゴシック名訳集成 西洋伝奇物語 伝奇ノ匣7 (学研M文庫)学研プラスAmazon (昨日の続き)江間医師を密かに慕う怪富豪村山三郎は首尾よく(?)怪我をし、これを口実(?)に江間の往診を乞うこととなった。しかし、館に招き入れられた江間を待ち受けていたのは…

『怪の物』はBL(ボーイズラブ)か?

ゴシック名訳集成 西洋伝奇物語 伝奇ノ匣7 (学研M文庫)学研プラスAmazon 世を避け一人淋しく暮す江間医師(もちろん男性)のもとに、夜な夜な怪しい影が現れる。 余は折々暗(やみ)の夜に起上がりて窓の外に目を配るに、勿論闇き為に何物をも見弁け得べくも…