2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

やれ嬉しや

高原英理さんが拙訳『怪奇骨董翻訳箱』を第六回日本翻訳大賞に推薦してくださいました。どうもありがとうございます。おかげさまでアマゾンで在庫四冊だった『翻訳箱』が今では二冊になっています。高原さんが気に入ってくださったツァーンの『ある肖像画の…

新たなる噴飯の胎動

『阿部徳蔵魔術小説集』、フランメンベルク『降霊術師』、「『犯罪公論』傑作選」と、恐ろしくモトデがかかっているであろう好企画を続けざまに放っている黒死館附属幻推園がまたまた何か怪しげなことを企んでいるらしい。そう風の便りに聞いた。漏れ聞く噂…