『すばる』の『テュルリュパン』評


 

『本の雑誌』の「図書カード三万円使い放題」で『テュルリュパン』を買ってくださった佐藤厚志氏が、『すばる』7月号の「読書日録」でこの本を評してくださいました。

「前半のドタバタコメディから上流階級の陰謀まで一冊に凝縮させる巧みな構成と演出に舌を巻いた」という一節はまさに訳者冥利に尽きる評でした。どうもありがとうございます。