2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
* 非常な小部数にもかかわらず、ただいまわが家には10冊も。 * * といっても別に隠し持っているわけではなくて、文学フリマ販売用なのです。首都圏にお住まいで、現物を目で見てから買いたいという方はぜひ当日おいでください。価格はROM通販の非会員価格…
* 怪奇幻想短編集 キタ━ヾ( )ノ゛ヾ( ゚д)ノ゛ヾ(゚д゚)ノ゛ヾ(д゚ )ノ゛ヾ( )ノ゛━━!! *
連休はほとんど部屋の片付けで終わった。なにしろ散らかし放題なもので、今ごろからやっておかないと悲惨な正月を迎えることになってしまう。そんなときふと出てきたのが、下のような不思議な切り抜き。阿部知二の"Defy the Foul Fiend"の翻訳である。翻訳と…
* これで少なくとも1冊は新刊が出る。 * * ビブリオテカ・プヒプヒ10は博物学的奇想短編4編を選んで編んでみました。 * ROMさんのエルクマン・シャトリアンは文フリ当日までに完成するか微妙のようですが、もしできてたら一緒に並べさせていただく予…
* 今回は表紙と裏表紙で一枚の絵。しかし困った、タイトルを入れるスペースがない…… *
それは何かというと、まず表紙を入稿してしまう。これに尽きる。やたらに凝らないかぎり、表紙は本文より手間がかからない。だからなるべく早めに表紙だけでも入稿することだ。するとその時点から印刷所の機械が回りだすので、もう何があっても後にはひけな…
* 当選してました。水曜日西ぬ04a。 ううむ、かくなるうえはいよいよ例のブツを出さざるを得ないか…… * 例のブツ *
「ウン、たしかに心霊主義(スピリチュアリズム)だ」と検事が暗然と呟(つぶや)くと、法水はあくまで自説を強調した。 「いやそれ以上さ。だいたい、楽器の心霊演奏は必ずしも例に乏しい事じゃない。シュレーダーの『生体磁気説(レーベンス・マグネチスム…
というわけで『パーティナ』原書(1969)の書影。数年前に神保町田村書店の二階で拾った(ダンテ像の下の100円均一の棚)。こんな本が日本に何冊もあるはずはないから、もしかしたら松谷健二氏の旧蔵書かもしれない。内容は「早すぎたラノベ」というか「萌え路…