2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧
そろそろROMの締め切りが近づいてるので週末は家に籠ってなんとかしようと金曜の夜までは思っていたのだが、思わぬ伏兵があらわれてせっかくの決意は瓦解に帰すことになった。伏兵とは何か。他でもない、この本である。シュミじゃないんだ作者:三浦 しをん新…
万が一迷惑がかかってはいけないので場所は伏せるが、とある公立図書館で毎月「ぶち猫便」というコピー誌を発行している。今は水道局になっている建物*1が図書館だった時から出ていたから、もうかれこれ20年以上の歴史を持っているはず。執筆・編集は地元の…
これもけっこう昔の話だ。でも十年はたってないはず。 ラテン文学の泰斗藤井昇氏が逝去された後、都内の洋古書店という洋古書店が「BIBLIOTHECA FUJII」という蔵書印が押された本で埋め尽くされたことがあった。その量も凄かったが言語の種…
もう十年以上昔の話になるが、北沢書店の店頭にジョン・コリアの詩集「Gemini」が格安で出ていたことがあった。たぶんダストジャケットがないとか、フライリーフがちぎれているとか、生田耕作の旧蔵書だったとか、正規の値段をつけるのを躊躇わせる何…
今日○す○らに行ったら、さっそく毒牙にかかっていた。恐るべし店主!
青い蛇 (十六の不気味な物語) (創元推理文庫)作者:トーマス・オーウェン東京創元社Amazon 「青い蛇」の解説を書きました。といっても戸川昌子ではなくトーマス・オーウェンです。 まさか人様の訳書で「ポカーン」とか2ちゃん用語を使うわけにもいかない(自…
拙豚宅にいきなり小説をFAXで送ってくれた人がいる。発信人は記されておらず、どこのどなたなのかは不明。ともあれありがとうございます。 ……修道院めいて厳格な、全寮制のこの学校にひそかな黒い噂が立ちはじめ、稚ない小鳥たちのような生徒にも、少なから…