くらり

『サラゴサ手稿』ついに完訳

岩波書店のツイッターによれば、『サラゴサ手稿』が畑浩一郎氏の訳で九月から刊行されるという。これはめでたい。千夜一夜物語にならって何重もの入れ子構造をもったこの作品は、そのテキストもガラン版、マルドリュス版、バートン版などが並立する先輩並み…

ついにくらりが

ついに拙宅にも念願のくらりがやってきました。この前の木曜と金曜に開かれた創元 初夏のホンまつり2019@東神楽坂に行ってきたのです。 ホームズ風の衣装も売ってましたが、こちらは6000円ということなのでちょっと手が出ません。ちなみにわたしがそのとき…

創元夏のホンまつり

創元 夏のホンまつりに行ってきました。ここの建物は何年か前に一度お邪魔したことがあります。階数は同じくらいですがこちらはエレベーターがあるのであまり高楼という感じはしません。ゴシック叢書など企画するには不利な環境かも。でも資料室はちょっとヴ…