何か雪まで降ってやたらに寒いですが、性懲りもなく明日のコミケでお店を出します（東地区Ｐ53ｂ）。ＰＥＧＡＮＡ ＬＯＳＴの西方猫耳協会さんのお隣です。
新刊は先に予告したフリードリッヒ・フレクサ「伯林(べるりん)白昼夢」。30ページ位の短いものですが、小酒井不木と海野十三とが合作したような凄い変な話で、とてもドイツの作家の書いたものとは思えません。鮎川哲也なら「怪奇探偵傑作小説集」に入れてしまうのではないかという感じです。今度は前回の倍の40部作ったので、まず売り切れることはなかろうと思います。
既刊の２冊も小部数用意してますので、買い逃した方はこの機会にどうぞ〜。
販売リスト：
ビブリオテカ・プヒプヒ１ レオ・ペルッツ『アンチクリストの誕生』（すさまじいストーリーテリングの冴えを見よ！） 800円
ビブリオテカ・プヒプヒ２ モーリス・サンド『迷路』（スイスホラーの金字塔！） 800円
ビブリオテカ・プヒプヒ３ フリードリヒ・フレクサ『伯林(べるりん)白昼夢』 500円
