2004-11-29から1日間の記事一覧

ということで今冬のエディション・プヒプヒの新刊は

このDas Geheimnis des Inders Praschnaの原型となった(と言われている)フレクサの短編Berliner Reiseerlebnis(1919)にしよう(今決めた)。ペーパーバックで13ページのごく短い作品だから今からやっても十分間に合うなり。乱歩の「白昼夢」と比べてみるのも…

「子不語の夢」とフリードリッヒ・フレクサ

子不語の夢―江戸川乱歩小酒井不木往復書簡集乱歩蔵びらき委員会Amazon 「子不語の夢」をぼちぼち読んでいます。こういう本を一気に読むのは勿体なさすぎる。 書簡から看取される乱歩・不木の人格的な大きさにも心を洗われるような気がするが、本書の読みどこ…