脅迫合戦


先日の日記を書いたら、とある版元からすかさずメールをいただいた。タイトルに「脅迫」と書いてある不穏なメールである。恐るおそる開いてみると、どうやら「早く訳稿をあげないと本を出してやらんぞ」という趣旨らしいことが書いてあった。
さしさわりがあるのであえてどこの版元とはいわないが、○ャ○全集を20年近く遅らせているところである。以前ナイショで一度この全集のゲラを見せてもらったこともあるのだけれど、それさえもすでに10年くらい前の話になった。人のふり見てわがふり直せとはよく言ったものである。
となるとこちらからも脅迫状を出したくなるではないか。といってもメールで出したのではわたしが出したのが丸わかりだから、ここは古式ゆかしく新聞の活字を切り抜いて、「○」「ャ」「○」「全」「集」みたいに貼りつけたらどうだろう。(どうだろうと言われても)

それはそうと、とある局長の話によると、南條竹則さんの『英国怪談珠玉集』が怒涛の勢いで売れているそうです。まことに慶賀にたえません。やはり夏は怪談が一番であります。ツイッターでの告知によると、購入された方には抽選で素敵なプレゼントもあるようです。


この「識語」というのが気になります。どんな文面なのでしょう。南條さんのブログから推して、「冷やし中華はじめました」とかそんな感じでしょうか。あるいは「本が届いた。今日はいい日だ」とか……いやこれは違う方だったか。