いかなる天変地異の前触れか


府中駅啓文堂書店で「このミス」2015年版をゲット。いかなる天変地異の前触れか、『両シチリア連隊』が堂々ランクイン、14位に輝いておりまする。投票してくださった方々に感謝いたします。『ボリバル侯爵』に票を入れてくださった方もいらっしゃいました。どうもありがとうございました。
これでレルネット=ホレーニア第二弾の企画も通りやすく……なるかもしれない。なったらいいなあ……。

猫舌男爵 (ハヤカワ文庫JA)

猫舌男爵 (ハヤカワ文庫JA)


ハヤカワ文庫JA『猫舌男爵』が発売たちまち重版の由。こちらもめでたいことです。拙豚は解説の翻訳を担当しています。今更言うまでもありませんが、皆川博子を食わず嫌いの人、あるいは海外小説のファンで日本の小説はどうもねえ……と思っている方はぜひともご一読を。きっとアッと驚きますよ。日下三蔵氏や千街晶之氏が実名で登場しています。