連休が勝負だ




グスタフ・マイリンク疑似科学小説集『標本』は、マルドロールさんでの売れ行きがこのままのペースで続けば、文フリ前に完売になりそうな感じです。アーサー・マッケンが自伝かなにかで書いていたのですが、もらった遺産を全部1ポンド札に代えて、ベッドの下のトランクに入れて毎日少しずつ使っていたら、ある日突然1枚もなくなって愕然としたそうな。同人誌の在庫がなくなるときもちょうどそんな感じです。でも『青い彼方への旅』は、まだたくさんあるので、あと3年は持つと思います。

この『標本』の中に入れたバカホラー「土星の輪」が一部でうけているようなので、次回文フリ(11/3文化の日)もバカホラーで行くことに脳内会議で決定。しかし今からやって間に合うのか? 明日からの連休が勝負だ!!