本も色々きた

まずWormwood#3マーヴィン・ピークとかウールリッチとかヒュー・ウォルポールとかを論じた文章が載っている。『幻想文学』なき後は唯一楽しんで読める幻想文学評論誌なり。
それからドイツのトランプ遊びの本を三冊。これは翻訳資料用。分かったことその1:Konigsrufenというのはトランプではなくタロックの遊びらしい。その2:Preferencepartieというのはトランプ遊びの名ではなく、「"Preference"というトランプ遊びをする仲間」という意味らしい。ここらへんの言葉は普通の辞書には全然載ってないので困るなり。