2011-07-01から1日間の記事一覧

お茶目な注について

『パラドクシア・エピデミカ ― ルネサンスにおけるパラドックスの伝統』の巻末に林立する「おかたい注」に混じって、「私もどこそこでこの目で人魚を見た」という注があるそうだ。訳者あとがきにはそう書いてあった。遅読ゆえまだその箇所には到達していない…