可憐な中身も公開


国書刊行会ツイッターにて豆本の表紙を公開していただきました。ありがとうございます。

ではこの際ですから、可憐な中身もそっと公開いたしましょう。
まず見開き。



この画像ではわかりにくいかもしれませんが、実は二色刷りで、「死の舞踏会」のところだけ色が違うのです。本文用紙はアラベール90kg、簡易フランス装の表紙はタントセレクトTS-1,100kg、見返し用紙は江戸小染はな130kgで高級感を演出しています。

次は本文一ページ目。楽譜入りです。



これもわかりにくいかもしれないのですが、このページは三色刷りで、楽譜(金色もどき)と本文とページノンブルはどれも微妙に色が違います。

最後に奥付。



ちょっと手が震えてピンボケになりました。ここには「百部刊行」とありますが、これはたぶんウソで、実際は応募者分しか作りません。
ちなみに総ページ数は24ページです。ふるってご応募を!