いろいろな本が来る(ドイツ編)

ああまた明日は(以下同文

「このミス」を買ってきた。誌面のどこにもアムネジアの5文字がないことにあぜーん。個人的には某オススメTOP3より驚いた。頼みの綱の千街氏さえ一言半句も触れていないではないか。ああこんなことなら、弊ブログでもっと熱く語るべきだったか。いや百人くらいしか見てないここで何を言っても意味のないことはよく分かっているけど。

で、肝心の到来本ドイツ編だが、それは何を隠そう、このドリル頭氏の登場する例の小説である。


 
この小説はミステリ仕立てになっているのだが、その真相は、ヨーロッパの人が読むと、イヤーな気分になるのではないかと実は懸念していた。「東洋のコムスメが何を利いた風なことを抜かしやがる!」と感じる人がいても別に不思議とは思わないね。
しかしウェブ上の感想をいろいろ読んでみると、けっこう好評であるようだ。その紹介はまた明日にでも。