プラハのカー

puhipuhi2005-12-24


ということで池袋ジュンク堂B1「ドドド書店――桜庭一樹&桜坂洋が贈るこの一冊!」まで確認しに行ってきました。おおやはり、そこに鎮座ましますのは、ふともも町の角屋敷/こんもり茂った植込に、じゃなくて、まごうかたなき我が訳書! ありがとう桜庭さん! 店員さんの許可を得て*1記念写真を撮ってきました。「学校の図書館の本棚でひっそりと、でも確実に誰かが借りていく一冊 」というコンセプトで選ばれたようです。願わくば本書が、かのゴセシケの如く末長く全国の中高生にトラウマを与え続けんことを。



ところでハヤカワ文庫かなと思った文庫本は実は剛しいら先生のだった!(゜д゜) こちらの方は「友人が私に読んでるところを見せまいと必死で隠す本」*2みたいなコンセプトで選ばれたとのこと。また上の写真で、「巨匠」の左側に「左巻キ式ラストリゾート」など写っていますが、これはフェアとは関係ない、と思う。

*1:最初は何となく不審者を見る目つきで店員さんは躊躇っていましたが、「いやこの本の訳者なんです」と釈明したら笑って許してもらえました

*2:12/25付記:「学校帰りに立ち寄った友達の部屋で見つけた一冊」の間違いだった