怪店二軒


名古屋に「転蓬」という古書店があるらしい。ブログを見ると、とんでもない本ばかり入荷している。いったいどんな奇人変人が店をやっているのやら。とても気になる。いっぺん顔を見てみたいものだ。

二軒目の怪店は言わずとしれたアマゾン。この店もときとして不思議なものを売る。この「1835の手によって……」というタイトルは「踊るヴァイオリン群とエレクトリック・ロック、そしてヴォーカルは如何に」みたいで素敵だし、商品の説明も負けず劣らずシュールだ。だけど本から挿絵を切り取って一枚ものの絵として売るのはやめてほしい。文化財の毀損ではないか。