玲はる名8頁解説書付き!

幸いにして好評らしい『10ぴきのペンギンくん』。開巻いきなりトドみたいな動物が出てくるのでハテこれは友情出演なのかしらと思っていたら実はアザラシとのこと(小野塚力説)。

ところでこの本のアマゾンサイトの「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」欄がなんかすごい。『邪神宮』『アマテラス』『遠野物語と怪談の時代』…なんなんだこれは(念のため申しておきますが、わたしのせいじゃありませんよ。アマゾンなんて鬼畜米英なサイトは使いません。男は黙ってびーけーわん!)。

それはさておき「日本の古本屋」で検索すると矢野目源一『揺籃』が5250円で売っている。「玲はる名8頁解説書付き」と仰々しく注記があるのがなんとなく微笑を誘う(実は解説書というほど大げさなものではない)。前に別の古書店から出たときには6000円だったからこのあたりが相場となりつつあるのか。

しかし大事なことなので何度でも言いますが、この本はまだ新刊で買えます。新刊で買えば2000円ポッキリ、レイハルさんの解説栞ももちろんついています。詳しくはマルドロールさんにお問い合わせください。