やっと原稿が一つ片付いたよ。千ページくらい読まなきゃ十枚書けないという拙豚の燃費の悪さには、いまさらのようにあきれかえったなり。でも実はもう一つあるのだ。毎日のように催促のメールが来ているがすでに怖くて開けられない。
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最近一番ビックリした本↓。こんなのの翻訳が出るとは。
- 作者: カールローゼンクランツ,Johann Karl Friedrich Rosenkranz,鈴木芳子
- 出版社/メーカー: 未知谷
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: 単行本
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一言でいえば、もう一つの「ロマンチック・アゴニー」と言いましょうかね。やたらに沢山の本が俎上にあげられて、一風変わった角度から評されています。ロマン主義の渦中にありながらこんなのを執筆するとはよっぽどの変人としか思えん。くわしくは読了してからまた。