ジャーマンロックよ今いずこ

 
カンもグルグルもファウストもアモン・デュールもアモン・デュールⅡもタンジェリン・ドリームもクラウス・シュルツェもポポル・ヴーもエンブリヨもアシュラ・テンペルもクラフトワークもノイもラ・デュッセルドルフもクラスターもノヴァリスもヘルダーリンもニナ・ハーゲンもクルップスもDAFもアインシュトュルツェンデ・ノイバウテンもデア・プランも出てこないジャーマンロックの本。いったい何なんだろうこれは。

ネーナだけはかろうじてちょこっと登場する。まあしかしやむを得ない、これは現在のロックシーンの本であるからして、たとえば日本のロックの本に対して「四人囃子もコスモスファクトリーも(以下略)も出てこないではないか!」と言うのと同程度のクレームなのだろう。しかしおそろしく読んでて楽しくない本ではある。