なんか増えてるし

 
七冊のまま全然売れていないと二十日の日記で嘆いた池袋ジュンク堂『最後の審判の巨匠』。今日サイトを見たらなんと一冊増えて八冊になっていた。これは一体どういうことであるのか。


1) 「この本は売れそうだ」と思ったジュンク堂の人がもう一冊余分に仕入れてくれた。(本当なら嬉しいが……)
2) 以前買った人が「つまらん金返せゴルア」と返品に来た。(そんなことが許されるのだろうか)
3) ジュンク堂倉庫の奥から売れ残りが見つかったので並べた。
4) あまりの在庫に始末に困った○文社がジュンク堂に勝手に送りつけてきた。

 
あえて追求はしまい。それより売り切ることが先決である。ということで、ここをご覧の皆様におかれましては、池袋にお寄りの際はぜひジュンク堂のB1に降りて、(あそこのB1はあまりあの手の雰囲気に慣れてない人には、かなりの人外魔境でありましょうが)ドドド書店にお立ち寄りください。二月中旬までやっているそうです。クリスマスイヴからバレンタインまで、という中々味な企画です。
 
それから書評Wiki、メールで知らせてくれた方がいたのでちょっと補充しました。