『文化ファシズム 緊急Liveレポート』(久本福子) エディター・ショップ 2001.6.8

 絶望書店主人が、熱烈推薦している本。つい煽りに乗って拙豚も読んでしまった。昨日読んだモリスの社会主義の本の後だと、また独特の感慨あり。本というのはやはりウィリアム・モリス的に(日本の場合、それは「コミケ的に」というのとほとんど同義だが)作って売るのがやはり至当なのではあるまいか、と埒もないことを考える。