尻
浅暮三文さん(通称グレさん)が久しぶりにファンタジーを出すらしい。ゴールデンウィーク明けに河出文庫から、題して『我が尻よ、高らかに謳え、愛の唄を』。表紙絵は今をときめくYOUCHAN。それにしてもあまりに不穏なタイトルである。中井英夫とか、須永朝…
12日に文庫解説を送稿し、14日に雑誌小特集のゲラを戻したので、あとは短篇をひとつ訳せば今月の締め切りはオールクリアである。それが終われば夏の終わりまでに長篇をひとつ訳して、漠然としたプランを固めて、それからもうひとつ別の訳書の注と解説がある…
下の小林晋さんのコメントをちょっと検証。 左図がマンガの上のコマ、右図が下のコマの図解です。確かにご指摘の通りサドの連れの人は途中で姿勢を変えているようであります。
素天堂さんよりサドの漫画本をいただく。といってもサドが獄中で描いたマンガとかそういうものではなく、サドを主人公にしたイタリアのコミックである。早い話が素天堂拾遺のここで紹介されているものだ。しかしエロチックな場面は目を皿のようにして探して…