2014-12-24から1日間の記事一覧

ここにも慈悲はない

漏れ伝わる噂によると今度のサキ新訳は和爾桃子さんが手がけるだそうだ。これは非常に楽しみだ。というのは和爾さんのジョン・コリア訳に堪能したことがあるからだ。 たとえば「特別配達」。この短篇には拙豚の知っている限りでは、和爾訳の他に二種の訳があ…