2003-03-14から1日間の記事一覧
ということで、葦書房の一押し本に逃げるなり。葦書房から一冊を選べと言われたら、拙豚は夢野久作の本よりもこちらを選ぶ。17歳の女の子の日記なり。例えばブリジット・フォンテーヌの「ラジオのように」が好きな人ならば必ずや座右の書とならん。もう20年…
絶望書店主人が、熱烈推薦している本。つい煽りに乗って拙豚も読んでしまった。昨日読んだモリスの社会主義の本の後だと、また独特の感慨あり。本というのはやはりウィリアム・モリス的に(日本の場合、それは「コミケ的に」というのとほとんど同義だが)作…